笑点にも出演し、落語家としてかなりの知名度を誇る三遊亭円楽さんが、2月10日放送のTBS系ドラマ「グットワイフ」に、物語のキーマンとなる大物政治家として出演する事が分かりました。
落語家ですが、円楽師匠は今まで10本以上のドラマや映画に出演しています。
同じ笑点の司会者春風亭昇太さんも、数々のドラマに出演していますよね。
今回は落語家が俳優業やる理由はなに?円楽のグットワイフでの演技力はいかに!
落語家が俳優業やる理由はなに?
最近、ドラマのキャスティング会議で必ず名前が上がるのが、落語家さんです。
ドラマプロデューサーたちは高視聴率と目新しさを狙うなら、とりあえず落語家を起用するのが昨今のトレンドなのです。
事実、ここ数年のドラマ舞台、映画と人気の落語家が役者として活躍するのが当たり前になっています。
中でもよく出演している落語家さんは、
「笑福亭鶴瓶・立川談春・春風亭昇太」
落語家としてのイメージよりもバラエティや俳優さんなど、タレントとしての活動が目立つ笑福亭鶴瓶さん。
そして鶴瓶師匠以上に俳優として活躍する、日曜劇場の顔立川談春さん。
笑点の司会者として馴染みのある春風亭昇太さんも、たくさんのドラマで顔を見ますよね。
なぜ今、俳優ではなく落語家が役者として注目を浴びるのでしょう。
元々落語家さんたちは、一人で何役も演じる仕事なので演技力はあります。
更に往年の落語家さんたちはコントや舞台などで、体全体をを使って演じることに慣れているのでドラマの現場で即戦力があるのです。
ドラマや映画の現場で落語家さんたちが重宝される理由はこれですね!
円楽のグットワイフでの演技力はいかに!
そして2月10日に放送される円楽師匠出演のドラマ、グットワイフ。
そのあらすじはこちら。
主人公・蓮見杏子(常盤貴子)の夫で東京地検特捜部の元部長だった壮一郎(唐沢寿明)は女性スキャンダルで世間の批判を浴び、さらに収賄の容疑で逮捕、勾留されている。
円楽は事件の情報を握る大物政治家・南原次郎役で出演する。
内閣官房副長官を務める南原は、検察庁のOBであり検察に顔が利く人物。今回の事件に関しても、重要な情報を握っている。
人のよさそうな笑顔とリーダーシップを発揮する話術を持つと同時に、ひと癖もふた癖もある男を円楽が怪演しているという。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190208-00474558-nksports-ent
円楽師匠は悪役を楽しんで演じていました。
円楽師匠は、普段笑点で腹黒キャラで売っています。
そのキャラを活かした演技になってるんじゃないでしょうか。
円楽師匠の好演を楽しみにしてましょう!
まとめ
今回は落語家が俳優業やる理由はなに?円楽のグットワイフでの演技力はいかに!
落語家というものは一人で声色や口調を変えながら、何役も演じるものです。
演技力は当たり前のようについているんですね!
2月10日放送の日曜ドラマ「グットワイフ」に出演する円楽師匠に、注目して見てみましょう。